院内のご案内
バリアフリー
クリニック内はバリアフリーになっており、車椅子での受診も可能です。唯一、聴力検査のための防音室のみ、構造上入り口に若干の段差がありますが、車椅子のままでも検査を受けることが出来る十分広いものを使用しています。クリニックはビルの2階にありますが、エレベーターがご利用いただけます。
設備のご案内
手術用顕微鏡
耳手術に数多く携わった経験から、耳の観察、局所処置には全例に手術用顕微鏡を用います。鼓膜だけではなく、更に奥の鼓室内の観察を十分に行います。
聴力検査室
聴力検査室は十分な大きさを確保し、遮音効果の高いものを使用しています。車椅子のままで検査を受けていただくことが可能です。
高周波ラジオ波メス(サージトロン Dual EMC)
鼻出血の止血、アレルギー性鼻炎に対する鼻粘膜焼灼術には、高周波ラジオ波メスの双極子を用います。アレルギー性鼻炎に対する鼻粘膜焼灼術をご希望の方は、症状の無い時期に施行いたしますので、ご相談ください。
レントゲン撮影装置
副鼻腔炎の有無、鼻骨骨折の有無を確認する際には、レントゲン検査を行うことがあります。撮影後数分でデジタル処理し、診察ユニット横のモニターに供覧いたします。
電子ファイバースコープ
鼻腔や上咽頭、喉頭の観察には、画像を供覧できる電子ファイバースコープと、新生児にも使用可能な極細のファイバースコープを用います。